「会員からの府中支部紹介コーナー」  
M. 鐘ヶ江さん(中央線沿線在住 初段、公務員、) 2003.7



 早いもので、府中支部清水道場に入門してから2年1ケ月が経ちました。
また、入門時は全くの初心者でしたが、なんとか続けることができ、空手歴も2年1ヶ月なりました。幸いにも、当初、空手に対して抱いていたやる気、期待を今まで全く失うことなくここまで空手を続けられているのは、清水道場でお世話になっているからであると確信しています。今思えば、清水道場との出会いはインターネットを通じてのものであり、全くの偶然でしたが、非常に幸運であったとつくづく感じています。

 1つ目の理由は指導体制(指導者が多い)です。清水道場においては、それぞれの目的、能力及び年齢に沿ってクラス分けされ、基本重視の指導が施されており、無理なく空手を続けることができます。私の空手に対する姿勢は、精神の鍛錬のために空手を真剣に追求したいというものです。とはいいつつも、入門当初は、初心者であったことから体力的、能力的な不安を感じていました。
しかし、段階的に指導いただいたおかげで、順調に(!?)自分のレベルを高めることが出来てきたのではないかと考えています。おかげさまで1年8ケ月で初段を取得することができました。
昇段審査当日は、同じ清水道場から6名の受験者(弐段受験が女性2名、初段受験が男性4名)があり、全員合格することができました。さっそく、先生方、清水道場の会員の皆さんで合格者6名を囲んでお祝い会を盛大に開いていただきました。皆さんは、私達の合格に自分のこと、家族のことのように一緒によろこんでいただき、感激しました。
また、6月に東京体育館にて開催された第46回全国空手道選手権大会では清水道場より一般女子部と一般男子の2チームが出場し、私は団体形、団体組手の両方の選手として出場し貴重な経験を得ました。試合終了後は先生方、応援に駆けつけていただいた清水道場の会員の皆さんで、出場した我々選手の慰労会を開いていただき、清水道場のアットホームな雰囲気の中、試合の疲れも手伝って心地よく酔いしれました。

 2つ目の理由は道場の雰囲気です。毎回の稽古においては、真剣さの中に良い意味でのリラックスさがあり、堅苦しい雰囲気は全くありません。それは、先生方をはじめとする清水道場のメンバーが楽しい方ばかりであるからだと思います。実際、真剣な稽古中でありながら、時々笑い声を聞くことも出来ます(ふざけての笑い声ではないことは言うまでもありません)。つまり、稽古にメリハリがあると言えます。

 3つ目の理由は、先生方をはじめとするメンバーの多様性です。清水道場のメンバーのバックグラウンドは、一言では説明しづらいほどバラエティーに富んでいます。年輩の方もいれば、幼稚園生もいます。大人のメンバーに関しては職種は様々です。唯一共通していることは、大人にしろ子供にしろ、空手と人生に対して誠実であることです。このようなメンバーから様々な話を聞き、空手に限らない人生勉強ができることは、私にとって非常に大きなメリットであると考えています。

 空手に限らず、何かを長く続けるためには真剣に、かつ楽しく取り組むことが大切だと思います。清水道場では、この両方を満たすことが出来ます。百聞は一見に如かずです。未経験者の方は、空手を始めようかと悩んでいる暇があれば、とりあえず清水道場を訪問し、体験入会してみることです。
また、経験者で新しく道場を探されている方は、とりあえず清水道場を訪問してみて下さい。きっと、指導の質の高さに驚かされると思います。

 私は、2003年7月からアメリカへ留学することとなっており、少なくとも2年間は、
清水道場と離れなければなりません。今、清水道場を離れることについて、大きな寂しさを感じています。私はセンチメンタルな方ではありませんが、清水道場に対してこのように感じてしまいます。
若干違和感を感じつつもこれが事実です。

back