指導部
指導方針
日本空手協会府中支部
 道場は自己鍛錬と躾・教育の場です。遅刻をしない・させないことは最低限のルールであり、物事に取り組む前向きな姿勢を育てることにつながります。会員への指導方針の一つ目として、前向きに挑戦する・稽古をする気持ちを養うために、「遅刻をしない・させない」ことに注力していることです。中には、残念ながらいまだに遅刻者が数名見受けられます。
 指導者の立場から言えば、空手の最も大事な「基本の稽古」は稽古開始直後からスタートするので、遅れてきた会員のために、再度、大事な基本稽古をし直すわけにはいきません。数名の会員は稽古開始30分前には道場に来て(毎年の夏期合宿の時もそうですが)、しっかり自分の稽古を積んでいます。この積み重ねが結果に出てくるのはどこの世界でも同じ事・あたりまえのことです。なお、指導者は30分前には道場に来ております。
 空手に関する質問や個別特訓指導はいつでも構いません。塾の都合など恒常的に遅れる・早退する場合には、事前に指導部まで報告してください。仕事・学校の都合や交通渋滞などで止むを得ず遅れる場合は除きます。

 もう一つは「礼儀作法の徹底」に注力していくことです。道場内は、指導者、先輩、同僚、後輩などいろいろな会員で小社会を形成しております。この道場という小社会の中で、家庭、学校だけではなかなか身に付けられない「礼儀作法」を躾の一環として取り組んでいきます。躾は身を美しくすると書きます。普段の生活の中では、ある程度の緊張感(礼儀)をもって行動することが大切です。一人では継続できないことも、いろいろな仲間と切磋琢磨できる環境に身を置くことで自然と成長していきます。この成長過程の中で「他人をいたわる心」が育ってきます。当道場では、少年会員を指導し始めて約20数年になります。この小社会である当道場の会員の中では、現在の学校や社会などで問題になっている「いじめ問題」や「争いごと」など永年にわたり一度も聞いたことがありません。年長者は年少者の面倒をみて、年少者は年長者を敬うことを、道場の指導方針の中に組み入れています。

 指導部としましては、青少年会員を自律(自立も含む)させるために、今後も継続して取り組んでいきます。保護者の皆様には上記背景をご理解の上ご協力願います。
 
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